Threads APIの提供が始まり、実際に使ってみましたので使い方をまとめておこうと思います
APIを使うためには、諸々の準備が必要です
以下の情報をもとに登録しましょう
[アカウント作成画面]
次に以下の内容をもとにThreads APIにアクセスするためのアプリを作成します
アプリの作成は以下リンクから可能です
[マイアプリ画面]
アプリ作成後はダッシュボード画面に移ります
以下のドキュメントに入手方法が記載されているのですが、認証ウィンドウでのトークンの入手時にエラーが発生し、入手できなかったため別の方法を利用します
その別の方法が「ユーザートークン生成ツール」です
の場所にツールがあります
まずは「Threadsテスターを追加または削除」をクリック
「メンバーを追加」の青いボタンをクリック
メンバーの役割を選択できるので「Threadsテスター」を選択し、API利用の対象となるThreadsアカウントのユーザネームを入力します
入力が完了したら「追加」をクリック
すると、該当のユーザが「承認待ち」というステータスになります
これを承認するために、Threadsで対象アカウントにログインし、設定 > アカウント
へ移動
「Webサイトのアクセス許可」をクリックします
先ほど作成したMeta Appから招待が来ているので「同意する」をクリック
再度権限管理の画面に戻ると、「承認待ち」のステータスが消えて、トークンを取得できる状態になりました
「ユーザートークン生成ツール」に戻ると、追加したThreadsアカウントに「アクセストークンを生成」のアクションが追加されています
「アクセストークンを生成」をクリックすると、アクセス許可のウィンドウが開くので「〇〇として続行」をクリック
トークンが生成されるので大事に保存しておきましょう
アクセストークンが取得できたら、Threads APIを使うための準備は完了です!
後はドキュメントを参考に、APIを実行していきます
個人用に作成したPythonのAPIクライアントをGitHubで公開しているので良ければ参考にしてみれください
ポストするには以下の2ステップが必要です
こちらのエンドポイントを使います
[リクエスト例]
[レスポンス例]
これでメディアコンテナが作成され、そのメディアコンテナIDがわかりました
こちらのエンドポイントを使います
[リクエスト例]
[レスポンス例]
メディコンテナが公開され、Threadsを確認すると「Hello, World!」と投稿されたことが確認できると思います
レスポンスに返ってくるのはメディアIDというもので、投稿情報を取得するために必要な情報になります。
Threadsへ投稿するための/me/threads_publish
には1日当たり250リクエストという制限があります
その他の制限については以下のドキュメントをご参考ください